2010年7月9日金曜日

いとしのタマちゃん。

会社にタマちゃんという男がいます。

今月末で辞めることになりました。こいつはオレと同期で2歳上なんですが、オレなんか比べるのが恥ずかしいくらい、ぜーーーんぜん頭がキレる。
��京大学卒でもってT京大学院卒。でもって会社の金でアメリカに留学してMBAとかもってるし、それでいてイヤミなところが全くなくて、稲中卓球部とモンパチが好きなアホ系。
でもって、かつ根性もある。
まーおれが競えるのは、あえていうと、知識の伴わないこの根性の部門だけ。

いるんですよね、こんなやつが。

こういうやつが認められて、偉くなってって時代を作っていくんだろうなと思った。
逆に、そういう会社、もしくは社会でないといけないとも思った。

しかし、さみしい。一緒に仕事ができなくなるのが。

ちなみに、オレに仕事を引き継ごうとしてるんですが。(一部だけ)
代わりはできませんので。オレはわるくないんで。
オレ流で適当にいかせてもらいます。

半年くらいですが、彼から学ぶことはたくさんあった。
学ぼうという姿勢とやってみようという勢いっていうか。
まわりを巻き込んでいくところも。頭がキレるのに素直なところも。
好かれるタイプなんだろうな。

今は成果主義とかいって、定量的な数字で評価されることが多いんですが、そうじゃなくてそこにいくまでのプロセスとかで評価しようとしていた。
彼のおかげで、ウチの部署はすごくいい雰囲気だった。

ほんと、さみしい。

タマちゃんはこのブログ知らないし、別に教えないけど、ありがと!といいたい。
がんばろーな!!

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