結構よかった。
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
今、僕はIT関連の仕事だけど、この分野でのインド、チャイナの勢いってやっぱ感じる。
インド人は優秀と思うし、日本の仕事なんてほとんど彼らにとられちゃうんじゃないかね。
さらに、今の社会は「第4の波」がきてるっていってる。
「第1の波」は、農耕社会、「第2の波」は、いわゆる産業革命ね。これによって、ヨーロッパ勢が急速に発展した。でもって、「第3の波」は、IT革命。情報化社会。
情報化社会では、技とか技術よりも知識を持っている人が重宝された。それこそ、医者、弁護士、会計士とか。まーいまがそうね。
ここまではいいのだけど、こっからが「第4の波」になる。
知識はそれほど重要でなくなる。だってさ、知らないことは、Googleに聞けば教えてくれる。要はカンニングありきの社会になるって。
じゃ、なにが大事か?
多くの意見をまとめる力。
問題とか障害を突破する柔軟な発想が出来る力。
これからは、医者、弁護士の仕事だって、(ある程度)コンピュータに置き換わる。症状を聞いて、分類していく。でもって、病気を確定していく。いまだってそんな流れはある。
つまり、以下のような仕事、能力は淘汰される。
・よその国にできること
・コンピュータにできること
・反復性のあるもの(コンピュータができるから。)
で、大事なのは、右脳って。(飛躍してるけど。)
機能だけでなく「デザイン」だったり、論理的な説得より「物語」だったり、まじめだけでなく「遊び心」だったり。。
たしかに、今は機能がみたされてるだけじゃ、売れないよね。
iPodなんて、顕著な例で。おなじ機能をもったMP3プレーヤーはたくさんあるけど、あれって、かっこいいもんね。だから売れるよね。
まーこの「遊び心」ってのは、持っていこうと思う。
生きていく上でも大事なことよね。
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